科学評論社

臨床免疫・アレルギー科

第81巻第5号（2024年5月発行）
PDF版

臨床免疫・アレルギー科

第81巻第5号（2024年5月発行）＜PDF版＞

特集　I．MAFLD/MASHと免疫関係因子の進捗1
特集　II．MAFLD/MASHと免疫関係因子の進捗2
［冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430］

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特集　I．MAFLD/MASHと免疫関係因子の進捗1

  • 脂肪性肝疾患を模倣する肝細胞・オルガノイド研究の最前線

    東京医科歯科大学・統合研究機構　平井亜整，ほか…417
    8頁￥4,400

  • FGF18による肝星細胞の増殖と肝線維化

    東邦大学・生化学　土屋勇一，ほか…425
    7頁￥3,850

  • IκBζシグナルが制御するMAFLD発症機構

    自治医科大学・病態生化学　早川盛禎，ほか…432
    7頁￥3,850

  • 老化肝星細胞におけるガスダーミンD活性化とSASP因子放出

    大阪公立大学・病態生理学　山岸良多，ほか…439
    6頁￥3,300

  • 肝線維化抑制への組織常在型CD8 T細胞の関与

    慶應義塾大学・内科学（消化器）　中本伸宏…445
    6頁￥3,300

特集　II．MAFLD/MASHと免疫関係因子の進捗2

  • 肝臓2型自然リンパ球による血糖調節の分子機構

    千葉大学・分子病態解析学　藤本真徳，ほか…451
    9頁￥4,950

  • マクロファージのコレステロール蓄積とMASH発症

    東京医科大学・生化学　伊藤美智子，ほか…460
    5頁￥2,750

  • 慢性腎臓病とMASH

    名古屋大学・環境医学研究所　田中　都，ほか…465
    6頁￥3,300

  • 歯性感染とMAFLDの病態進行

    広島大学・口腔顎顔面病理病態学　宮内睦美，ほか…471
    7頁￥3,850

総説

  • 比較免疫学からみたヒトと魚類の抗体の違い

    日本大学・海洋生物学科　柴﨑康宏…478
    7頁￥3,850

話題

  • 造血幹細胞のニッチ細胞が産生するCXCL12がどのようにして免疫担当細胞を維持するのか

    大阪大学・幹細胞生物学　中谷泰治，ほか…485
    6頁￥3,300

  • 胚中心B細胞のポジティブセレクションにおけるカルシウムシグナル

    九州大学・生体防御医学研究所　矢田裕太郎，ほか…491
    6頁￥3,300

  • 1細胞RNAシーケンス解析による好塩基球分化機構の解明

    東京医科歯科大学・炎症・感染・免疫　伊藤潤哉，ほか…497
    7頁￥3,850

解説

  • 緑色蛍光蛋白質の改変による新規赤色蛍光蛋白質の開発

    京都大学・高次生体統御学　今村博臣，ほか…504
    7頁￥3,850

  • 病原体認識レセプターNOD1による細菌リガンド非依存性のリンパ球制御

    千葉大学・免疫発生学　岩村千秋…511
    6頁￥3,300

  • 骨髄NK細胞は造血系細胞が産生するIL-15に依存して分化する

    京都大学・医生物研究所　阿部真也，ほか…517
    6頁￥3,300

  • GlycocalyxとCD22によるB細胞の制御

    日本大学・病理学　鍔田武志…523
    8頁￥4,400