臨床免疫・アレルギー科

第69巻第3号(2018年3月発行)
PDF版

臨床免疫・アレルギー科

第69巻第3号(2018年3月発行)<PDF版>

特集 I.リンパ球の分化と機能制御
特集 II.マスト細胞研究の新知見
[冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430]

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・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。

■こちらのPDF版は2018年07月01日から購入が可能になります。

特集 I.リンパ球の分化と機能制御

  • 分泌型および細胞内型のオステオポンチンによるミエロイド系細胞とリンパ球系細胞のバランス制御

    Dept. of Immunology, Duke University 金山剛士,ほか…219
    6頁¥3,300
  • E 蛋白質-Id蛋白質の制御軸が T 細胞のアイデンティティを規定し胸腺における自然リンパ球の分化を抑制する

    京都大学・ウイルス・再生医科学研究所 宮崎正輝,ほか…225
    8頁¥4,400
  • 転写因子T-betはTh1細胞内での 1 型インターフェロン応答を抑制する

    米国国立衛生研究所・米国国立関節炎・骨格筋・皮膚疾患研究所 三上洋平,ほか…233
    5頁¥2,750
  • 濾胞性制御性 T 細胞

    大阪大学・免疫学フロンティア研究センター James B. Wing,ほか…238
    5頁¥2,750
  • T リンパ球のサブセットを規定するSATB1の役割

    理化学研究所・統合生命医科学研究センター 角川清和,ほか…243
    7頁¥3,850

特集 II.マスト細胞研究の新知見

  • 敗血症性腹膜炎におけるCD300fとセラミドの役割

    順天堂大学・アトピー疾患研究センター 伊沢久未,ほか…250
    7頁¥3,850
  • Polyamineのマスト細胞分泌顆粒内蓄積と分泌機構

    岡山大学・生体膜機能生化学 日浅未来…257
    7頁¥3,850
  • マスト細胞からの亜鉛による皮膚創傷治癒の制御機構

    鈴鹿医療科学大学・免疫制御学 西田圭吾,ほか…264
    7頁¥3,850
  • C 型レクチンによるマスト細胞の活性化メカニズム

    福井大学・ゲノム科学・微生物学 千原一泰,ほか…271
    6頁¥3,300
  • ヒトマスト細胞とMAS-related gene X2(MrgX2)

    日本大学・免疫・アレルギー学 岡山吉道…277
    4頁¥2,200

総説

  • 心臓-脳-腎臓の連携を介した組織マクロファージの活性化による心臓における恒常性の維持

    東京大学病院・循環器内科 藤生克仁…281
    3頁¥1,650

話題

  • 視神経脊髄炎の患者において血液脳関門を破綻させるGRP78抗体の同定

    山口大学・神経内科学 清水文崇,ほか…284
    6頁¥3,300
  • インターフェロン-γ依存的細胞自律的免疫系におけるオートファジー関連蛋白質GABARAPサブファミリーの必須の役割

    大阪大学・微生物病研究所 笹井美和,ほか…290
    7頁¥3,850

解説

  • 多能性幹細胞においてCpGアイランドにCpG配列を含まないDNA配列を挿入すると新規のDNAメチル化がひき起される

    Salk研究所 高橋悠太…297
    6頁¥3,300
  • Src/c-Abl経路は筋萎縮性側索硬化症の潜在的な治療の標的である

    京都大学・iPS細胞研究所 今村恵子,ほか…303
    4頁¥2,200