臨床免疫・アレルギー科

第68巻第5号(2017年11月発行)
PDF版

臨床免疫・アレルギー科

第68巻第5号(2017年11月発行)<PDF版>

特集 I.肝  炎
特集 II.経皮感作と腸管免疫寛容
[冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430]

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特集 I.肝  炎

  • 肝炎の制御における骨髄由来細胞の役割

    東邦大学・生化学 山崎 創,ほか…455
    8頁¥4,400
  • 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における診断マーカー

    国立国際医療研究センター・肝炎・免疫研究センター 由雄祥代,ほか…463
    8頁¥4,400
  • 慢性肝疾患におけるTLRシグナリング

    シダーズサイナイメディカルセンター・消化器肝臓内科 石 亦宏…471
    6頁¥3,300
  • C 型肝炎におけるナチュラルキラー細胞の役割

    大阪大学・消化器内科学 巽 智秀,ほか…477
    5頁¥2,750
  • 肝硬変症に対する自己骨髄細胞を用いた肝臓再生療法の現状

    山口大学・消化器内科学 仁志麻衣子,ほか…482
    7頁¥3,850
  • 肝線維化におけるマクロファージの役割

    国立国際医療研究センター研究所・細胞組織再生医学研究部 田中 稔…489
    7頁¥3,850

特集 II.経皮感作と腸管免疫寛容

  • 多元的な皮膚バリア機能の欠損とアトピー性皮膚炎およびアレルギーマーチ

    京都大学・皮膚科学 大塚篤司,ほか…496
    6頁¥3,300
  • アトピー性皮膚炎患児における早期摂取による卵アレルギー発症予防研究

    浜松医科大学・小児科 夏目 統,ほか…502
    6頁¥3,300
  • CXCL4は新規ニッケル結合蛋白質であり,ニッケルアレルギーを増強する

    東北大学・口腔分子制御学 黒石智誠,ほか…508
    7頁¥3,850
  • アレルゲンのプロテアーゼ活性と機械的な皮膚バリア損傷はマウスにおいて経皮的アレルゲン感作を増強する

    順天堂大学・アトピー疾患研究センター 高井敏朗,ほか…515
    8頁¥4,400
  • アトピー性皮膚炎モデルマウスにおける皮膚のpHは,Kallikrein 5誘導性の皮膚バリア機能損傷を直接的に制御する

    東京農工大学・動物生命科学 田中あかね…523
    6頁¥3,300
  • 食品添加物は経口免疫寛容を破綻させ食物アレルギーを誘導する

    岐阜薬科大学・薬理学 山下弘高,ほか…529
    7頁¥3,850

総説

  • 肝臓の修復・再生に関する研究の動向

    東京大学・分子細胞生物学研究所 宮島 篤…536
    8頁¥4,400

話題

  • 新規シリカ受容体の同定

    東北大学・学際科学フロンティア研究所 中山勝文…544
    6頁¥3,300
  • モデル生物を用いた肝再生研究

    東京医科歯科大学・難治疾患研究所 宮村憲央,ほか…550
    6頁¥3,300
  • 親電子物質によるインターロイキン11の発現制御と生体における役割

    東邦大学・生化学 仁科隆史,ほか…556
    7頁¥3,850

解説

  • FRETを用いたイメージング技術

    東邦大学・統合生理学 冨田太一郎,ほか…563
    6頁¥3,300
  • ユビキチン鎖とNF-kB活性化

    東京都医学総合研究所・蛋白質代謝研究室 大竹史明…569
    7頁¥3,850
  • GVHD治療モデル

    スタンフォード大学・血液内科 中内祐介,ほか…576
    7頁¥3,850