消化器・肝臓内科(休刊)

第43巻第3号(2006年9月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第43巻第3号(2006年9月発行)

特集 I.症候性GERDの病態と治療の新しい展開
特集 II.進行肝癌の治療最前線

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 I.症候性GERDの病態と治療の新しい展開

  • 全国疫学調査による日本人の症候性GERDの病態

    東北大学・消化器内科 大原秀一
  • 当院人間ドックにおけるNERDの実態-生活習慣病としての側面から-

    京都第一赤十字病院・ 消化器科 八木信明,ほか
  • 食道運動機能からみたNERDの病態

    日本医科大学・ 消化器内科 岩切勝彦,ほか
  • 症候性GERDとQOL

    名古屋市立大学・臨床機能内科 和田恒哉,ほか
  • 難治性NERDの病態把握のためのpH monitoringと食道バルーン拡張試験の意義

    大阪府済生会中津病院・消化器内科 福知 工,ほか
  • 症候性GERDの治療-H2 blockerとPPIとの比較-

    川崎医科大学・内視鏡・超音波センター 眞部紀明,ほか
  • pHモニタリングからみた症候性GERDの病態と外科治療成績

    東京慈恵会医科大学・ 外科 小村伸朗,ほか
  • NERDの治療戦略

    大阪市立大学・消化器器官制御内科 藤原靖弘,ほか

特集 II.進行肝癌の治療最前線

  • 肝外転移を有する肝細胞癌に対するFMP療法の治療成績と効果

    国立がんセンター中央病院・肝胆膵内科 池田公史,ほか
  • 高度進行肝細胞癌における予後決定因子と治療の介入

    大垣市民病院・消化器科 清水潤一,ほか
  • 進行肝細胞癌に対する動注化学療法の適応基準

    千葉大学・消化器内科 吉川正治,ほか
  • リザーバー動注化学療法のあらたな展開

    近畿大学・消化器内科 上嶋一臣,ほか
  • 門脈腫瘍塞栓を合併した進行肝細胞癌に対するインターフェロン併用5FU動注化学療法

    杏雲堂病院・肝臓科 小尾俊太郎,ほか
  • Vp3,Vp4,Vv3肝細胞癌に対する集学的動注化学療法

    東北大学・消化器内科 岩崎隆雄,ほか

原著

  • 大腸癌多発肝転移に対して経皮的ラジオ波焼灼術が奏功した1例

    西村会向陽病院・消化器内科 中沢和之,ほか
  • CTで診断し内視鏡下に摘出可能であった腹膜炎を呈した盲腸魚骨の1例

    川崎胃腸病院・外科 櫻井 丈,ほか