消化器・肝臓内科(休刊)

第43巻第2号(2006年8月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第43巻第2号(2006年8月発行)

特集 I.胃癌高危険群に対する効果的な検診法
特集 II.急性膵炎の診断と重症度判定基準

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


    ※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。

特集 I.胃癌高危険群に対する効果的な検診法

  • ペプシノゲン法による高危険群設定の有用性

    東京大学・臨床試験部 渡部宏嗣,ほか
  • 胃癌高危険群の想定と効率的検診法

    和歌山県立医科大学・ 第二内科 柳岡公彦,ほか
  • 背景胃粘膜からみた胃がん高危険群と低危険群の設定と効果的な胃がん検診

    松江赤十字病院・ 消化器内科 井上和彦
  • 住民検診発見癌からみたH. pylori 感染検査とペプシノゲン法による胃癌高危険度群設定の問題点

    宮城県対がん協会がん検診センター 加藤勝章,ほか
  • H. pylori 感染症における胃癌発症の危険因子と除菌の効果

    岡山大学・消化器・肝臓・感染症内科 竹中龍太,ほか
  • 炎症性サイトカイン遺伝子多型検査による胃癌高リスク群の選定

    浜松医科大学・第一内科 杉本光繁,ほか
  • 抗壁細胞抗体と血清ペプシノゲン法を用いた胃癌スクリーニング

    川崎医科大学・食道・胃腸科 杉生訓昭,ほか
  • 早期胃癌高危険群の血清および組織学的マーカー

    愛晋会中江病院・内科 熊本光孝,ほか

特集 II.急性膵炎の診断と重症度判定基準

  • 急性膵炎の診断基準・重症度判定基準の改訂に向けて

    国立病院機構仙台医療センター・外科 武田和憲
  • 急性膵炎の重症度判定基準の問題点とその対策

    市立秋田総合病院・外科 古屋智規,ほか
  • 急性膵炎重症度評価における厚生省基準各因子の陽性率と予後への影響

    名古屋第二赤十字病院・救命救急センター 横江正道
  • 急性膵炎重症化予知因子項目の検討

    国立病院機構仙台医療センター・消化器科 木村憲治,ほか
  • 当院における重症急性膵炎における予後判定スコアの有用性についての検討

    国立岩国医療センター・内科 詫間義隆,ほか
  • 急性膵炎の重症度判定基準と新たな予知因子の検討

    昭和大学・第二内科 北村勝哉,ほか
  • 急性膵炎重症度判定基準の問題点

    名古屋大学・消化器内科 洪 繁,ほか
  • 新しい判定基準案から院内予測死亡率を導く理論式作成の試み

    京都府立医科大学・消化器病態制御 阪上順一,ほか

BRIEF CLINICAL NOTES

  • ESDにおける偶発症とその対策

    国立病院機構四国がんセンター・消化器内科 堀 伸一郎,ほか