消化器・肝臓内科(休刊)

第32巻第4号(2001年4月発行)

消化器・肝臓内科(休刊)

第32巻第4号(2001年4月発行)

特集 I.胃粘膜傷害とその修復
特集 II.肝硬変は可逆的疾患か

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


    ※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。

特集 I.胃粘膜傷害とその修復

  • H.pylori感染胃粘膜におけるアポトーシスとNitric Oxideの関与

    広島赤十字原爆病院・内科 田利 晶,ほか
  • H.pyloriによる血管内皮細胞障害と胃粘膜障害

    順天堂大学・消化器内科 黒澤明彦,ほか
  • H.pyloriとストレスによる胃粘膜傷害

    慶應義塾大学・消化器内科 永橋正一,ほか
  • 胃粘液生合成・分泌機序からみた胃粘膜傷害の防御と修復

    大阪医科大学・第二内科 島本史夫,ほか
  • 胃潰瘍修復過程におけるCOX-2の意義

    日本医科大学・第三内科 津久井 拓,ほか
  • 胃粘膜傷害におけるE-cadherinの意義

    愛知医科大学・第二内科 水野真理,ほか
  • 胃粘膜修復機転からみた線維芽細胞-筋線維芽細胞系の意義-

    北里研究所・基礎研究所 中村正彦,ほか

特集 II.肝硬変は可逆的疾患か

  • 肝硬変は可逆的疾患か

    富山医科薬科大学・第三内科 渡辺明治
  • 組織的に改善がみられた肝硬変例の検討

    国立療養所東京病院・消化器科 矢倉道泰,ほか
  • B・C型肝硬変におけるSpontaneous Virological Remissionの組織学的長期予後

    国立大阪病院・消化器科 結城暢一,ほか
  • アルコール性肝硬変の可逆性

    東京都立駒込病院・内科 大竹寛雄
  • 部分脾動脈塞栓術は肝硬変を可逆的に改善する

    大宮赤十字病院・内科 平田啓一,ほか
  • 肝硬変に対するSNMCの有効性

    東京慈恵会医科大学・消化器肝臓内科 山内眞義,ほか
  • HGF遺伝子導入による肝硬変の治療

    兵庫医科大学・第一外科 植木孝浩,ほか

消化器薬理

  • C型慢性肝炎に対するrIFNa-2a(ロフェロンA)6か月投与における効果影響因子の検討

    久留米大学・第二内科 神代龍吉,ほか

Digestive Organ Pharmacology

  • High-Dose Recombinant Interferon Alfa-2a Treatment for Compensated Cirrhosis Type C after Partial Splenic Arterial Embolization

    Department of Gastroenterology, Tokeidai General Hospital Hisato HOMMA, et al.