リウマチ科

第52巻第2号(2014年8月発行)

リウマチ科

第52巻第2号(2014年8月発行)

特集 リウマチ性疾患における心血管障害リスク

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


    ※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。

  • PDF版

    ・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
    ・ご購入いただきました日から5日間、計5回までダウンロードが可能です。
    ・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。

特集 リウマチ性疾患における心血管障害リスク

  • リウマチ性疾患におけるアディポサイトカイン異常・血管内皮障害と動脈硬化

    岡山大学・腎・免疫・内分泌代謝内科学 建部智子,ほか…119
  • 関節リウマチと心血管障害リスク-疫学的エビデンス

    東京女子医科大学・膠原病リウマチ痛風センター 杉本直樹,ほか…125
  • 全身性エリテマトーデスと心血管障害リスク-疫学的エビデンス

    丸の内病院・膠原病内科 舟久保ゆう…131
  • 強皮症と心血管障害リスク-疫学的エビデンス

    寿泉堂綜合病院・リウマチ膠原病内科 遠藤平仁…139
  • 副腎皮質ステロイドと心血管障害リスク

    大阪市立大学・代謝内分泌病態内科学 山田真介,ほか…143
  • NSAIDと心血管障害リスク

    道後温泉病院・リウマチセンター 澤田直哉,ほか…152
  • DMARD,生物学的製剤と心血管障害リスク

    筑波大学・内科 栁下瑞希,ほか…157
  • リウマチ性疾患における心血管障害リスクの評価・モニタリング方法

    埼玉医科大学総合医療センター・心臓内科 佐々木 修,ほか…162
  • リウマチ性疾患における心血管障害リスクマネジメント

    東京医科歯科大学・薬害監視学 長坂憲治…173

話題

  • SLE患者ではmTORが活性化し,double-negative T 細胞の壊死を誘導する

    帝京大学・臨床研究医学 南木敏宏…182
  • 大顆粒リンパ球性(large granular lymphocyte leukemia;LGL)白血病における自己免疫性血球減少は多能性間葉系ストローマ細胞の塩基性線維芽細胞増殖因子(basic fibroblast growth factor;bFGF)産生能低下と関連している

    横浜市立大学・病態免疫制御内科学 山崎悦子…187
  • RA患者ではCD4+CD3- innate-like T 細胞が増加し,これらの細胞はTNFとlymphotoxin を産生する

    筑波大学・内科 近藤裕也,ほか…191
  • 関節リウマチ患者喀痰中の抗CCP抗体

    香川大学・内分泌代謝・血液・免疫・呼吸器内科 土橋浩章…197
  • 関節リウマチ患者における赤血球内葉酸濃度とメトトレキサート濃度の臨床的意義

    東邦大学・膠原病学 山本竜大,ほか…201
  • 悪性腫瘍随伴皮膚筋炎患者における抗NXP-2抗体あるいは抗TIF1-γ 抗体

    京都大学・臨床免疫学 細野祐司…206
  • 家族内発症SLE患者におけるprotein kinase Cδ 欠損

    帝京大学・リウマチ・アレルギー研究室 岡本明子…211

解説

  • 強皮症の新分類基準

    日本医科大学・アレルギー膠原病内科学 桑名正隆…218
  • リウマチ性疾患に対する中から高用量の副腎皮質ステロイド治療のマネジメントに関するEULAR recommendation

    京都府立医科大学・免疫内科学 山本相浩,ほか…226