腫瘍内科

第3巻第2号(2009年2月発行)

腫瘍内科

第3巻第2号(2009年2月発行)

特集 消化管がん薬物療法の最前線

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 消化管がん薬物療法の最前線

  • 序~消化管がん薬物療法の変遷と将来

    国立がんセンター東病院・消化器内科 大津 敦
  • 各臓器がん(切除不能進行例)での標準治療と実地医療における注意点 1)切除不能進行食道がんの薬物療法

    東北大学加齢医学研究所・癌化学療法研究分野 柴田浩行
  • 各臓器がん(切除不能進行例)での標準治療と実地医療における注意点 2)切除不能進行胃がん症例に対する化学療法

    国立病院機構四国がんセンター・内科 仁科智裕
  • 各臓器がん(切除不能進行例)での標準治療と実地医療における注意点 3)大腸がん

    国立病院機構京都医療センター・腫瘍内科 安井久晃
  • 各臓器がん(切除不能進行例)での標準治療と実地医療における注意点 4)GIST

    北海道大学・消化器内科 結城敏志,ほか
  • 消化管がん分子標的治療薬最新のエビデンス 1)VEGF阻害剤(ベバシズマブ,VEGF trap)

    静岡県立静岡がんセンター・消化器内科 山崎健太郎
  • 消化管がん分子標的治療薬最新のエビデンス 2)マルチキナーゼ阻害剤(sorafenib, sunitinib, axitinib, cediranib)

    国立がんセンター中央病院・外来化学療法科 中島貴子
  • 消化管がん分子標的治療薬最新のエビデンス 3)抗EGFR抗体(cetuximab, panitumumab, nimotuzumab)

    国立がんセンター東病院・消化器内科 坂東英明,ほか
  • 消化管がん分子標的治療薬最新のエビデンス 4)HER2阻害剤(トラスツズマブ,ラパチニブ)

    愛知県がんセンター中央病院・薬物療法部 宇良 敬
  • 消化管がん分子標的治療薬最新のエビデンス 5)mTOR阻害剤,c-Met阻害剤

    国立がんセンター東病院・消化管内科 志村貴也,ほか
  • 消化管がん分子標的治療薬最新のエビデンス 6)IGF-1R阻害剤

    国立がんセンター研究所・化学療法部 松原淳一

話題

  • IRESSA Pan Asia Study(IPASS)

    近畿大学・腫瘍内科 岡本 勇
  • 慢性骨髄性白血病に対する分子標的治療

    東京慈恵会医科大学・腫瘍・血液内科 薄井紀子

解説

  • CECとベバシズマブ感受性予測

    癌研究会有明病院・化学療法科 松阪 諭
  • 臨床研究倫理指針の改正について

    国立がんセンター東病院臨床開発センター・がん治療開発部 佐藤暁洋,ほか

今月の症例

  • Gemcitabine+Cisplatin併用療法が奏効した腎盂移行上皮癌と肺扁平上皮癌との重複癌の 1 例

    九州大学・血液・腫瘍内科 薦田正人,ほか

連載

  • 抗悪性腫瘍薬:TS-1とカペシタビン

    栃木県立がんセンター・化学療法科 浜本康夫
  • 臨床試験:臨床試験プロトコールの書き方 2

    国立がんセンターがん対策情報センター・多施設臨床試験・診療支援部 中村健一,ほか
  • がん薬物療法専門医講座:がん薬物療法専門医のための模擬テスト 2

    国立がんセンター東病院・消化器内科 田原 信
  • がん薬物療法専門医講座:がん薬物療法専門医のための模擬テスト 1 -解答と解説-

    国立がんセンター中央病院・乳腺・腫瘍内科 山口智宏,ほか