臨床免疫・アレルギー科
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臨床免疫・アレルギー科
第74巻第3号(2020年9月発行)
特集 I.リンパ球に関する新知見
特集 II.アレルギー炎症の制御とそのメカニズム
[冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430]-
冊子版
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特集 I.リンパ球に関する新知見
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T細胞の維持と免疫応答におけるIL-7受容体の発現制御と機能
京都大学・検査技術科学 榛葉旭恒,ほか…219 -
2型自然リンパ球における足場蛋白質IQGAP1の新たな役割
東北大学・免疫学 田山舜一,ほか…226 -
TNFスーパーファミリー(TNFSF)によるヒト2型自然リンパ球の活性化機構
札幌医科大学・微生物学 小笠原徳子…234 -
肺滞在型メモリーCD8T細胞の分化・維持機構
近畿大学・免疫学 高村史記…241 -
糖質ステロイドは低親和性記憶CD8陽性T細胞を選択的に制御する
名古屋大学・分子細胞免疫学 杉山大介,ほか…247
特集 II.アレルギー炎症の制御とそのメカニズム
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好塩基球上のアラジン-1は経口アレルゲン誘導性アナフィラキシーを抑制する
筑波大学・免疫学 柴垣翔平,ほか…253 -
経皮感作は皮膚制御性T細胞による樹状細胞遊走の阻害を介して制限される
京都大学・皮膚科学 花川 奨,ほか…261 -
1型インターフェロンによるマスト細胞機能の制御機構
国立国際医療研究センター研究所・分子炎症制御プロジェクト 小林俊彦,ほか…271 -
HousedustmiteのSLITによる下気道への影響
国際医療福祉大学熱海病院・アレルギー内科 星野 誠…277 -
乳児アトピー性皮膚炎患者における食物アレルギー発症予防研究
国立成育医療研究センター・アレルギーセンター 山本貴和子,ほか…282
総説
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「骨の中の生きたままでのイメージング系」を駆使した新しい研究展開
大阪大学・免疫細胞生物学 森本彬人,ほか…288
話題
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関節を破壊する悪玉破骨前駆細胞の同定と可視化
大阪大学・免疫細胞生物学 長谷川哲雄,ほか…294 -
がん患者の疼痛緩和に対する漢方薬使用の有用性
東京慈恵会医科大学・疼痛制御研究講座 上園保仁,ほか…300
解説
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ヒトFoxP3+制御性T細胞の多様性とその解析
大阪大学・免疫学フロンティア研究センター 木林達也,ほか…307 -
慢性特発性蕁麻疹(CSU)の病態における組織因子(TF)の役割
広島大学・治療薬効学 柳瀬雄輝,ほか…314