臨床免疫・アレルギー科
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臨床免疫・アレルギー科
第67巻第3号(2017年3月発行)
特集 I.T 細胞の分化・活性化とMHC
特集 II.TSLPとIL-33に関する新知見
[冊子版ISSN:1881-1930 電子版ISSN:2188-9430]-
冊子版
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特集 I.T 細胞の分化・活性化とMHC
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T 細胞分化における正の選択
国立国際医療研究センター研究所・免疫病理研究部 鈴木春巳…227 -
胸腺における T 細胞の選択機構
東京大学・免疫学 高場啓之,ほか…235 -
TCRシグナルの強さと T 細胞の選択
九州大学・生体防御医学研究所 大洞将嗣…242 -
MHCと自己免疫疾患
東京大学・アレルギーリウマチ学 庄田宏文,ほか…248
特集 II.TSLPとIL-33に関する新知見
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ダニ抗原による気道炎症マウスモデルにおいて肺に集積する単球はIL-33のセルソースである
佐賀大学・血液・呼吸器・腫瘍内科 田代宏樹,ほか…252 -
RNA結合蛋白質Mex-3Bはアレルギー性気道炎症におけるIL-33の誘導に必要である
東京大学・分子細胞生物学研究所 山角祐介,ほか…261 -
アレルギーに関連する骨髄球系前駆細胞は機能的なIL-33受容体を発現する
九州大学病院・免疫・膠原病・感染症内科 有信洋二郎,ほか…269 -
細胞のがん化におけるIL-33前駆体の新しい機能とその分子機構に関する新たな知見
自治医科大学・構造生化学 太田 聡,ほか…275 -
IFNγによって誘導される食道上皮細胞核内IL-33は食道上皮細胞からのサイトカイン産生を増加させる
兵庫医科大学・消化管科 大島忠之,ほか…282
総説
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造血幹細胞分化の分子機構
東京大学・医科学研究所 田中洋介,ほか…287
話題
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TCRマイクロクラスター,マイクロリングと T 細胞活性化
理化学研究所・統合生命医科学研究センター 多根(橋本)彰子…295 -
CD301b陽性単核食細胞はRELMαを介してエネルギー収支と血糖値を正に調整する
イェール大学・免疫生物学部門 隈本洋介…302 -
EGFR変異を伴う肺腺がんの発症にかかわるHLAを含む遺伝子領域の同定
国立がん研究センター研究所・ゲノム生物学研究分野 白石航也…310
解説
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自然免疫から獲得免疫を誘導する画期的ながん免疫療法の開発
理化学研究所・統合生命医科学研究センター 藤井眞一郎…316 -
細胞膜脂質成分による T 細胞シグナルソームと活性化の制御機構
東京医科大学・免疫学 横須賀 忠,ほか…321