臨床免疫・アレルギー科
-
臨床免疫・アレルギー科
第57巻第5号(2012年5月発行)
特集 I. B 細胞の機能発現とその制御分子
特集 II. 喘息病態の修飾因子・難治化因子
-
冊子版
定価 ¥4,400
(本体 ¥4,000+税)※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。
-
PDF版
・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
・ご購入いただきました日から5日間、計5回までダウンロードが可能です。
・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。
-
特集 I. B 細胞の機能発現とその制御分子
-
B 細胞におけるAID遺伝子の発現制御機構
東北大学・生物化学 武藤哲彦…475 -
IgAへのクラススイッチと転写因子(Runx2/3)
京都大学病院・探索医療センター 菅井 学,ほか…484 -
記憶 B 細胞の生成と維持におけるPLCγ2の役割
京都大学・次世代免疫制御を目指す創薬医学融合拠点 疋田正喜…494 -
B 細胞におけるPIR-Bの発現制御転写因子
東北大学・加齢医学研究所 北口公司,ほか…500 -
B 細胞におけるSTIM依存的カルシウム流入の生理的役割
大阪大学・免疫学フロンティア研究センター 松本真典…506 -
ヒト B 細胞活性化におけるSykを介したTLR9シグナルの増幅メカニズム
産業医科大学・第一内科学 岩田 慈,ほか…513
特集 II. 喘息病態の修飾因子・難治化因子
-
上気道疾患による喘息病態の難治化
近畿大学・呼吸器・アレルギー内科 岩永賢司,ほか…518 -
肥満と喘息
東京女子医科大学・第一内科学 宮本由香里,ほか…523 -
喫煙:予防可能な喘息の難治化因子
大阪市立大学・呼吸器病態制御内科学 浅井一久,ほか…531 -
喘息病態の修飾因子・難治化因子:COPD
京都大学・呼吸器内科学 室 繁郎…538
総説
-
革新的次世代癌ワクチン,helper/killer-hybrid epitope long peptide(H/K-HELP)の開発:基盤研究から臨床研究,そしてまた基盤研究へ
北海道大学・遺伝子病制御研究所 西村孝司,ほか…543
話題
-
食物アレルゲンの消化と抗原性
国立医薬品食品衛生研究所・代謝生化学部 手島玲子…556 -
腸管上皮細胞におけるTLR4遺伝子のエピジェネティックな発現制御
日本大学・食品生命機能学 高橋恭子…562 -
Chemerinとリウマチ性疾患
東京医科歯科大学・膠原病・リウマチ内科学 金子佳代子,ほか…571
解説
-
セマフォリンによる免疫細胞の移動制御
大阪大学・免疫学フロンティア研究センター 高松漂太,ほか…576 -
新生児期の自然免疫能
九州大学・成長発達医学 高田英俊…582 -
好酸球機能とPPARγ
秋田大学・感染・免疫アレルギー・病態検査学 茆原真実,ほか…587 -
レギュラトリー T 細胞の分化にかかわるNF-kBファミリー
理化学研究所・バイオリソースセンター 深澤太郎,ほか…593