臨床免疫・アレルギー科

臨床免疫 第39巻第6号(2003年6月発行)

臨床免疫・アレルギー科

臨床免疫 第39巻第6号(2003年6月発行)

特集 I.マスト細胞機能の一側面
特集 II.炎症とその関与分子の解析

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 I.マスト細胞機能の一側面

  • マスト細胞産生因子によるTh2細胞の遊走

    獨協医科大学・呼吸器アレルギー内科 本多京子,ほか
  • Toll like receptorを介するマスト細胞の活性化

    名古屋大学・生体防御 増田章男,ほか
  • マスト細胞の浸潤と接着因子

    京都府立医科大学・医動物 手越達也
  • 抗原によるマスト細胞の走化作用

    群馬大学・第一内科 石塚 全
  • マスト細胞の活性化と活性酸素

    日本大学・分子細胞免疫アレルギ 鈴木良弘,ほか
  • マウス肥満細胞におけるIL-4/Stat6シグナルの役割

    千葉大学・第二内科 鈴木浩太郎,ほか
  • マスト細胞機能とgp49

    愛媛大学・第二病理 小野栄夫
  • インターフェロンγとマスト細胞の機能

    理化学研究所・免疫アレルギー科学総合研究センター 岡山吉道

特集 II.炎症とその関与分子の解析

  • 炎症病巣におけるロイコトリエン受容体発現

    北里大学・第五内科 遠藤平仁,ほか
  • 炎症とCOX-2

    兵庫医科大学・リウマチ膠原病科 佐野 統
  • アデノシンの抗炎症作用

    神戸大学・生体情報医学 小柴賢洋,ほか
  • 肺線維芽細胞の増殖を制御する因子

    獨協医科大学・呼吸器アレルギー内科 朝倉琢磨,ほか
  • H. pylori刺激による胃上皮細胞からのIL-8産生機構とPPI

    京都府立医科大学・生体機能制御 半田 修,ほか
  • スタチン系薬剤の抗炎症作用

    徳島大学・分子制御内科 谷 憲治,ほか
  • ケモカイン阻害剤を用いた炎症の制御

    東京医科歯科大学・生体応答調節 南木敏宏

総説

  • CD25+CD4+レギュラトリー T 細胞の作用機序

    京都大学・再生医科学研究所 高橋武司

話題

  • PAFによる好酸球活性化機構

    群馬県立小児医療センター・アレルギー科 加藤政彦
  • NK細胞によるGVL効果

    リンパ球バンク(株) 勅使河原計介,ほか

解説

  • IFN-γ産生誘導における1型IFNの役割

    東京大学・免疫 高岡晃教
  • Latex-fruits syndrome

    横浜市立大学・皮膚科 山本美穂,ほか