血液内科
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血液内科
第68巻第1号(2014年1月発行)
特集 ATL/HTLV-1研究の最近の進展
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冊子版
定価 ¥4,400
(本体 ¥4,000+税)※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。
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PDF版
・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
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・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。
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特集 ATL/HTLV-1研究の最近の進展
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ウイルスからみたATL発症の分子機構
京都大学ウイルス研究所・ウイルス制御研究領域 安間恵子,ほか…1 -
HTLV-1感染からATLへの段階的発症機構
京都大学ウイルス研究所・ウイルス制御研究領域 安永純一朗,ほか…7 -
ATLとHAM以外のHTLV-1感染関連疾患に関する研究の現状
宮崎大学・免疫感染病態学 岡山昭彦…12 -
HTLV-1-associated infective dermatitisの病因に関する研究の現状
浜松医科大学・皮膚科学 島内隆寿,ほか…18 -
HTLV-I感染拡大阻止に有効なワクチンと抗体医薬に関する研究
琉球大学・免疫学 田中勇悦…23 -
HTLV-1関連脊髄症(HAM)に対する分子標的治療薬開発の現状と将来
聖マリアンナ医科大学・難病治療研究センター 新谷奈津美,ほか…30 -
ATLにおけるCD163陽性マクロファージの重要性
熊本大学・細胞病理学 菰原義弘,ほか…36 -
地域がん登録情報に基づくATLの罹患動向と患者死亡率推移
愛知県がんセンター研究所・疫学・予防部 千原 大…41 -
ATLに対する病型分類と診療ガイドラインの現状と問題点
長崎大学・血液内科 今泉芳孝…45 -
ATLに対する同種造血幹細胞移植と細胞療法に関する研究の現状
慈愛会今村病院分院・血液内科 宇都宮 與,ほか…51 -
わが国におけるHTLV-1キャリアとATL患者に対する相談機能と知識の普及
東京大学医科学研究所附属病院・血液内科 内丸 薫…58 -
miRNAを用いた成人 T 細胞白血病(ATL)がん幹細胞を標的とした新規治療法開発研究の現状
東京大学・病態医療科学 渡邉俊樹…65 -
ATLに対する新薬開発の現状
国立がん研究センター中央病院・血液腫瘍科 飛内賢正…71
話題
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濾胞性リンパ腫における血清可溶性IL-2受容体の予後因子としての意義
岐阜大学・第一内科 中村信彦,ほか…79 -
消化管原発DLBCLにおける消化管穿孔
埼玉医科大学国際医療センター・造血器腫瘍科 高橋直樹…85 -
HHV8陰性PEL-like lymphomaとは何か
虎の門病院・血液内科 梶 大介…92 -
胸腹水と血小板減少を伴った多中心性Castleman病の一亜型:新規疾患概念TAFRO症候群
金沢医科大学・血液免疫内科学 正木康史…97 -
新規ヒト化抗CD20抗体BM-caの前臨床的特徴:rituximab, ofatumumabとの比較
バイオメディクス株式会社 小松靖彦…103
解説
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関節リウマチ患者に発生するmethotrexate関連DLBCL
福岡大学・病理学 山田 梢,ほか…111 -
Hodgkinリンパ腫と未分化大細胞型リンパ腫におけるCD30過剰発現機構
北里大学・血液内科学 堀江良一…118 -
アグレッシブNK細胞白血病の臨床病態と治療
信州大学・病因・病態検査学 石田文宏…124 -
“In situ” follicular lymphomaとは何か
岡山大学・病理学 原田 舞,ほか…129 -
皮膚 T 細胞リンパ腫治療におけるvorinostatの役割
東京大学・皮膚科学 菅谷 誠…134