血液内科
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血液内科
第63巻第5号(2011年11月発行)
特集 造血器腫瘍診療における注目すべき薬剤耐性とその克服
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冊子版
定価 ¥4,400
(本体 ¥4,000+税)※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。
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PDF版
・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
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・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。
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特集 造血器腫瘍診療における注目すべき薬剤耐性とその克服
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白血病における抗がん剤耐性の分子機構
東海大学・臨床検査学 宮地勇人,ほか…493 -
薬剤耐性を克服する高分子ミセル型DDSの開発
東京大学・疾患生命工学センター 村上真美,ほか…498 -
分子標的薬の耐性獲得機構とその克服
金沢大学がん進展制御研究所・腫瘍内科 矢野聖二,ほか…505 -
再発・治療抵抗性成人AMLに対するアプローチ
東京慈恵会医科大学・内科学(腫瘍・血液) 薄井紀子…513 -
APLにおけるレチノイン酸耐性機構とその克服
藤田保健衛生大学・血液内科学 都築基弘,ほか…520 -
CML幹細胞に対するイマチニブの効果と耐性獲得機構
東京大学・血液・腫瘍内科 南谷泰仁…527 -
イマチニブ耐性CMLに対する治療方針
自治医科大学・血液学 小林洋行,ほか…532 -
新たなキナーゼ阻害剤:マルチキナーゼ阻害剤の開発
名古屋大学・血液・腫瘍内科学 清井 仁…538 -
リツキシマブ耐性の獲得機序
名古屋大学・血液・腫瘍内科学 富田章裕,ほか…545 -
リツキシマブ耐性 B 細胞リンパ腫の治療
がん研有明病院・血液腫瘍科 照井康仁…555 -
多発性骨髄腫におけるボルテゾミブ耐性の分子機構とその克服
名古屋市立大学・腫瘍・免疫内科学 李 政樹…561
話題
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Notchシグナルを標的にした新たな分子標的治療薬の開発
筑波大学・血液内科 坂田-柳元麻実子,ほか…568 -
ES細胞およびiPS細胞のがん化リスク
京都大学iPS細胞研究所・初期化機構研究部門 中村友紀,ほか…574 -
EGFRシグナル伝達阻害によるG-CSF誘導性造血幹細胞動員の増強
千葉大学・血液内科 塚本祥吉,ほか…580
解説
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共焦点顕微鏡を用いた骨髄 3 次元構造の解明
順天堂大学・血液内科 高久智生…586 -
高齢者骨髄腫における新規治療薬による完全寛解(CR)達成の意義
京都府立医科大学・血液・腫瘍内科 志村勇司,ほか…592 -
白血病に対するペプチドワクチン療法の可能性
愛媛大学・生体統御内科学 安川正貴…597 -
骨髄線維症の病態研究と治療の進歩
久留米大学・血液・腫瘍内科 岡村 孝…604 -
WHO分類2008に基づく急性混合性白血病の臨床像の解析
岩手医科大学・血液・腫瘍内科 伊藤薫樹…614