血液内科
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血液内科
第63巻第2号(2011年8月発行)
特集 骨髄不全症診療の新しい展開
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冊子版
定価 ¥4,400
(本体 ¥4,000+税)※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。
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PDF版
・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
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・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。
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特集 骨髄不全症診療の新しい展開
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骨髄不全の診断と分類
金沢大学・細胞移植学 中尾眞二…151 -
小児骨髄不全の診断と治療のポイント
名古屋大学・小児科学 濱 麻人,ほか…157 -
重症再生不良性貧血に対する免疫抑制療法
東北大学・血液・免疫病学 張替秀郎…166 -
再生不良性貧血における同種造血幹細胞移植の位置づけ
東京大学医科学研究所・血液腫瘍内科 河北敏郎,ほか…172 -
MDSの予後スコアリングシステムの進歩
埼玉医科大学国際医療センター・造血器腫瘍科 松田 晃…179 -
低リスクMDSに対するレナリドミドの効果
秋田大学・腫瘍情報センター 廣川 誠…184 -
高リスクMDSに対するメチル化阻害薬の役割
長崎大学・血液内科 対馬秀樹,ほか…190 -
MDSに対する新規治療薬開発の現状
日本医科大学・血液内科 山口博樹,ほか…195 -
MDSに対する移植療法の課題とその克服
埼玉医科大学総合医療センター・血液内科 渡部玲子…202 -
PNHの病態解析と治療の進歩
福島県立医科大学・循環器・血液内科学 七島 勉…208 -
輸血後鉄過剰症の病態と治療の進歩
自治医科大学・血液学 鈴木隆浩…216
話題
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新規抗がん剤NK314によるATLの治療
佐賀大学・血液・呼吸器・腫瘍内科 久富 崇,ほか…224 -
多発性骨髄腫におけるボルテゾミブの至適投与
埼玉医科大学総合医療センター・血液内科 得平道英,ほか…232 -
造血幹細胞のヒストンメチル化修飾による制御機構
千葉大学・細胞分子医学 岩間厚志…242 -
チロシンキナーゼ阻害剤はCML幹細胞を根絶できるか?
金沢大学がん進展制御研究所・遺伝子・染色体構築研究分野 平尾 敦…248
解説
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マントル細胞リンパ腫の分子病態と治療
京都大学・血液・腫瘍内科 錦織桃子…254 -
Ph陽性ALLに対するイマチニブを用いた同種造血幹細胞移植 -JALSG Ph+ALL202試験の成績-
藤田保健衛生大学・血液内科 水田秀一…260 -
多発性骨髄腫における骨リモデリングの生化学的バイオマーカー
京都府立医科大学・血液・腫瘍内科 古林 勉,ほか…265 -
CMLのイマチニブ治療におけるインターフェロンαの併用効果
熊本大学・感染免疫診療部 川口辰哉…271