血液内科
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血液内科
第62巻第5号(2011年5月発行)
特集 血液腫瘍診療と感染症―現状と対策
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冊子版
定価 ¥4,400
(本体 ¥4,000+税)※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。
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PDF版
・論文別に分かれており、個別でのご購入が可能となります。
・ご購入いただきました日から5日間、計5回までダウンロードが可能です。
・PDF版はクレジットカードでのご購入のみとなります。
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特集 血液腫瘍診療と感染症?現状と対策
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胃MALTリンパ腫とHelicobacter pylori感染
名古屋市立大学・臨床病態病理学 稲垣 宏,ほか -
AIDS関連悪性リンパ腫の現状とその治療戦略
熊本大学・エイズ学研究センター 後藤裕樹,ほか -
B 型肝炎ウイルスの感染状態と再活性化
名古屋市立大学・病態医科学 渡邊綱正,ほか -
リツキシマブ治療と B 型肝炎ウイルス再活性化:現状と対策
佐賀大学・血液・呼吸器・腫瘍内科 福島伯泰 -
リツキシマブ併用化学療法を受けた C 型肝炎ウイルス陽性びまん性大細胞型リンパ腫患者の肝障害と予後
岡山大学・血液・腫瘍・呼吸器内科 遠西大輔 -
血液腫瘍患者の診療とPneumocystis jirovecii感染
福岡大学・腫瘍・血液・感染症内科 勝屋弘雄,ほか -
血液腫瘍患者の診療と progressive multifocal leukoencephalopathy(PML)
東京慈恵会医科大学・腫瘍・血液内科 横山洋紀 -
血液腫瘍患者の診療と水痘・帯状疱疹ウイルス感染:現状と対策
自治医科大学附属さいたま医療センター・血液科 木村俊一,ほか -
造血幹細胞移植における真菌感染症:現状と対策
国立がん研究センター中央病院・造血幹細胞移植科 森 慎一郎 -
血液腫瘍患者の診療と多剤耐性細菌感染症
福岡大学・腫瘍・血液・感染症内科 吉村芳修,ほか -
血液腫瘍患者に対するインフルエンザワクチン接種
福岡大学・腫瘍・血液・感染症内科 高田 徹,ほか -
HTLV-I母子感染予防の現状と対策
富山大学・産科婦人科 齋藤 滋
話題
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WT1ペプチドを用いた悪性腫瘍の治療-特に造血器領域における現況と今後の展望について-
大阪大学・呼吸器・免疫アレルギー内科学 岡 芳弘,ほか -
MicroRNAの発現解析から見えてきた新たな診断マーカー
国立がん研究センター研究所・分子細胞治療研究分野 吉岡祐亮,ほか -
血清遊離軽鎖測定導入による多発性骨髄腫診療の進歩
社会保険京都病院血液内科 淵田真一,ほか -
腫瘍幹細胞:B 細胞系腫瘍からの考察
大阪大学・生体情報科学 保仙直毅
解説
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急性骨髄性白血病の分子病態と診断
長崎大学・原研内科 宮崎泰司 -
骨髄増殖性疾患の分子病態と治療
宮崎大学・消化器血液内科 下田晴子,ほか -
がん研究における病理組織標本の利用:利点とその限界
愛知県がんセンター中央病院・遺伝子病理診断部 谷田部 恭