血液内科

血液・腫瘍科 第61巻第4号(2010年10月発行)

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血液・腫瘍科 第61巻第4号(2010年10月発行)

特集 造血器腫瘍の層別化の進歩と診療への応用

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 造血器腫瘍の層別化の進歩と診療への応用

  • AMLにおける非転座型遺伝子変異の臨床的意義と治療戦略

    名古屋大学・難治感染症部 清井 仁
  • ABLキナーゼ阻害剤導入後のCMLの予後予測

    東京医科大学・血液内科 岡部聖一,ほか
  • 骨髄異形成症候群のスコアリングシステムの現状と展望

    長崎大学・原研内科 波多智子,ほか
  • 骨髄異形成症候群の染色体・遺伝子異常と予後

    獨協医科大学・内科学(血液・腫瘍) 中村由香,ほか
  • 骨髄線維症の予後にかかわる因子

    久留米大学・血液・腫瘍内科 大崎浩一,ほか
  • 成人B-lineage ALLの予後因子-最近の知見

    日本大学・血液・膠原病内科 井上靖之,ほか
  • 成人 T 細胞性急性リンパ性白血病の臨床的特徴と予後因子

    日本医科大学・血液内科 玉井勇人,ほか
  • 慢性リンパ性白血病の予後に関連する分子マーカー

    恒仁会新潟南病院・血液内科 青木定夫
  • びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫の治療反応性の予測

    秋田大学・血液・腎臓膠原病分野 亀岡吉弘,ほか
  • 濾胞性リンパ腫の層別化の動向とFLIPI,FLIPI2の活用

    福岡大学・腫瘍・血液・感染症内科 高松 泰,ほか
  • マントル細胞リンパ腫の新たな予後指標MIPI

    名古屋第二赤十字病院・血液・腫瘍内科 小椋美知則
  • 多発性骨髄腫のハイリスク群とその克服

    千葉大学・血液内科 中世古知昭

解説

  • 初発慢性期CMLに対する第 2 世代TKIの治療成績

    浜松医科大学・腫瘍センター 大西一功
  • アントラサイクリンの用量と成人AMLの治療成績

    金沢大学・病態検査学 大竹茂樹
  • AML幹細胞に対する分子標的療法-基礎研究の進展

    東海大学・基盤診療学系 松下弘道,ほか
  • 新たな白血病原因遺伝子IDH1

    東京大学・血液・腫瘍内科 市川 幹

解説

  • 移植後非感染性肺障害の臨床像と治療

    東京大学・血液・腫瘍内科 植田航希,ほか
  • 多発性骨髄腫におけるPET検査の臨床的意義

    徳島大学・輸血部 尾崎修治
  • ボルテゾミブを用いたALアミロイドーシスの治療

    日本赤十字社医療センター・血液内科 中川靖章
  • 骨髄線維症に対するサリドマイドとその誘導体の臨床効果

    宮崎大学・輸血部 久冨木庸子,ほか
  • 中枢神経系リンパ腫の治療-MTX, AraCの役割

    虎の門病院・血液内科 伊豆津宏二