血液内科

血液・腫瘍科 第56巻第6号(2008年6月発行)

血液内科

血液・腫瘍科 第56巻第6号(2008年6月発行)

特集 がん幹細胞研究の進展

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 がん幹細胞研究の進展

  • がん幹細胞を制御するシグナル伝達機構

    金沢大学がん研究所・遺伝子染色体構築研究分野 仲 一仁,ほか
  • 幹細胞のニッチ制御とがん幹細胞

    慶應義塾大学・発生・分化生物学 新井文用
  • 造血幹細胞および白血病幹細胞における自己複製制御機構

    千葉大学・細胞分子医学 袁進,ほか
  • 造血幹細胞におけるTHPO/MPLシグナル

    慶應義塾大学・発生・分化生物学 吉原宏樹,ほか
  • 固形がんにおけるがん幹細胞研究の進展

    理化学研究所・発生・再生科学総合研究センター 近藤 亨
  • 造血器腫瘍におけるがん幹細胞研究の進展:AML幹細胞研究の進展

    東京大学・無菌治療部 熊野恵城,ほか
  • 造血器腫瘍におけるがん幹細胞研究の進展:AML以外における幹細胞研究の進展

    東海大学・血液腫瘍内科 沖 将行,ほか
  • 白血病幹細胞を標的とする治療法開発の可能性

    九州大学・病態修復内科学 竹中克斗,ほか
  • マウスモデルを用いたヒト白血病幹細胞の機能解析

    理化学研究所・免疫アレルギー科学総合研究センター 石川文彦

話題

  • 血流下におけるADAMTS13の活性発現機構

    奈良県立医科大学・小児科 杉本充彦,ほか
  • 分泌顆粒の異常と血液疾患

    愛媛大学・生体統御内科学 安川正貴,ほか
  • 多発性骨髄腫における標的分子としてのHIF-1

    山梨大学・血液・腫瘍内科 桐戸敬太,ほか
  • イマチニブによる自己免疫疾患の治療

    埼玉医科大学総合医療センター・リウマチ・膠原病内科 亀田秀人

解説

  • MLL遺伝子再構成に基づく乳児急性リンパ性白血病の治療戦略

    愛媛大学・小児医学 石井榮一
  • 高リスクMDSおよびMDSから移行したAMLに対する寛解導入療法の無作為比較試験-JALSG MDS200の解析

    近畿大学・血液内科 森田泰慶,ほか
  • Coombs陰性自己免疫性溶血性貧血の治療反応性

    自治医科大学・地域医療学 亀崎豊実,ほか
  • 多発性骨髄腫における骨破壊と骨痛における破骨細胞の役割

    大阪大学・生化学 米田俊之