血液内科

血液・腫瘍科 第56巻第1号(2008年1月発行)

血液内科

血液・腫瘍科 第56巻第1号(2008年1月発行)

特集 RI標識抗CD20抗体と経口フルダラビンの国内承認と B 細胞リンパ腫治療

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 RI標識抗CD20抗体と経口フルダラビンの国内承認と B 細胞リンパ腫治療

  • 低悪性度 B 細胞リンパ腫に対する標準的治療選択

    国立病院機構名古屋医療センター・血液内科 永井宏和
  • Ibritumomab tiuxetan,経口フルダラビン国内承認の低悪性度 B 細胞リンパ腫治療への影響

    名古屋第二赤十字病院・血液内科 小椋美知則
  • Ibritumomab tiuxetan治療のためのRI標識の実際と実施上の留意点

    国立がんセンター中央病院・特殊病棟部 渡辺 隆
  • Ibritumomab tiuxetan治療におけるIn-111標識抗体による画像診断の実際と治療後の被曝防護に関する事項

    群馬大学・画像核医学 織内 昇
  • 再発・難治低悪性度 B 細胞リンパ腫に対する経口フルダラビンの国内臨床試験と薬物動態

    東海大学・血液腫瘍リウマチ内科 小川吉明
  • Ibritumomab tiuxetan,経口フルダラビン国内承認と低悪性度リンパ腫の造血幹細胞移植

    NTT東日本関東病院・血液内科 伊豆津宏二
  • Ibritumomab tiuxetan,経口フルダラビンに続く B 細胞リンパ腫に対する新薬開発

    国立がんセンター中央病院・第一領域外来部 飛内賢正
  • 低悪性度 B 細胞リンパ腫の治療と治療関連白血病

    M. D. アンダーソンがんセンター 柳田正光

話題

  • 未治療急性前骨髄球性白血病の標準的化学療法と三酸化砒素

    東京慈恵会医科大学・腫瘍・血液内科 薄井紀子
  • 原発性肝がんの薬物療法とキナーゼ阻害剤sorafenib

    国立がんセンター中央病院・肝胆膵内科 池田公史,ほか
  • ATLLに対するインターフェロンaとzidovudine併用療法は検討に値する治療法か?

    長崎大学・原研内科 塚崎邦弘
  • ヒト T 細胞白血病ウイルスに関する国際会議開催と最新の話題

    東京大学・メディカルゲノム 渡邉俊樹
  • 急性リンパ性白血病の遺伝子変異-ゲノム解析による同定

    東京大学・血液・腫瘍内科 南谷泰仁
  • 制御性 T 細胞におけるAML1/Runx1の役割

    京都大学再生医科学研究所・生体機能調節学 小野昌弘
  • 月経血,臍帯血由来の間葉系幹細胞提供システム

    国立成育医療センター研究所・生殖医療研究部 梅澤明弘

解説

  • 腫瘍内科医・血液内科医が知っておくべきpositron emission tomography(PET)の基本的知識

    国立がんセンター中央病院・放射線診断部 立石宇貴秀
  • 進行腎細胞がんに対する薬物療法の最近の進歩

    静岡県立静岡がんセンター・泌尿器科 山口雷藏
  • がん幹細胞を標的とした治療の可能性

    大阪大学・血液・腫瘍内科 松村 到,ほか
  • 新規IL-6受容体阻害剤による遺伝子治療

    大阪大学・免疫制御学 吉雄直子,ほか