血液内科

血液・腫瘍科 第49巻第1号(2004年7月発行)

血液内科

血液・腫瘍科 第49巻第1号(2004年7月発行)

特集 造血器腫瘍における転写因子研究の進歩

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 造血器腫瘍における転写因子研究の進歩

  • RUNXファミリーと白血病

    京都府立医科大学・分子標的癌予防医学 奥田 司
  • MLL関連白血病の病態と治療

    群馬県立小児医療センター 林 泰秀
  • RARα関連白血病:病態解明と治療の進歩

    慶應義塾大学・内科 木崎昌弘
  • AML1関連白血病の臨床的特徴と治療

    熊本大学・第二内科 南里知子,ほか
  • 顆粒球分化と白血病発症におけるC/EBPファミリー

    東京大学・医科学研究所 岩間厚志
  • GATA転写因子と白血病

    弘前大学・小児科 伊藤悦朗,ほか
  • 多発性骨髄腫におけるNF-κBの意義

    名古屋市立大学・臨床分子内科学 三田貴臣,ほか
  • BCL6転座型リンパ腫の発症機構

    医仁会武田総合病院・総合診療科 大野仁嗣
  • E2A転写因子の異常とALL

    山梨大学・小児科 犬飼岳史,ほか

話題

  • NOGマウスを用いた新しい多発性骨髄腫モデル

    慶應義塾大学・内科 宮川義隆
  • 発作性夜間血色素尿症(PNH)治療の最前線

    和歌山県立医科大学・血液内科 中熊秀喜
  • Imatinib(STI571)耐性機構の新たな展開

    慶應義塾大学・内科 清水孝恒,ほか

解説

  • 幹細胞ニッチの概念

    慶應義塾大学・発生分化生物学 平尾 敦
  • AMLに対するFLT3阻害剤

    名古屋大学・難治感染症部 清井 仁,ほか
  • ImatinibのIRIS試験の現況とその後

    東京医科大学・第一内科 大屋敷一馬
  • ATLに対するミニ移植

    京都大学・血液腫瘍内科 石川隆之
  • プロテアソーム阻害剤による多発性骨髄腫の治療

    新潟県立十日町病院・内科 田中 勝,ほか