呼吸器内科

第26巻第1号(2014年7月発行)

呼吸器内科

第26巻第1号(2014年7月発行)

特集 呼吸器感染症研究における新しい展開

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特集 呼吸器感染症研究における新しい展開

  • 慢性緑膿菌感染症の発症病態と新しい治療戦略

    大阪市立大学・細菌学 金子幸弘…1
  • レジオネラ症とその病原メカニズムをめぐる新展開

    大阪大学微生物病研究所・感染症国際研究センター 永井宏樹…9
  • インフルエンザでひき起こされる肺炎球菌感染症の高感受性と重症化

    大阪大学病院・感染制御部 関 雅文…16
  • 肺アスペルギルス症の病理学的考察

    東邦大学・病院病理学 栃木直文,ほか…22
  • 肺クリプトコックス症におけるTh1,Th2,Th17免疫応答と 1 型インターフェロンによる制御

    東北大学・感染分子病態解析学 石井恵子,ほか…27
  • 肺サーファクタントの感染・炎症防御における役割

    札幌医科大学・医化学 高橋素子,ほか…33
  • 抗酸菌に対する宿主応答とサイトカインネットワーク

    京都大学・微生物感染症学 河村伊久雄…42

話題

  • 常在細菌による黄色ブドウ球菌排除メカニズム

    東京慈恵会医科大学・細菌学 水之江義充,ほか…49
  • 生物学的製剤とニューモシスチス感染症

    慶應義塾大学・呼吸器内科 田坂定智…53

解説

  • マクロライド耐性マイコプラズマに対する抗菌薬療法

    札幌徳洲会病院・小児科 成田光生…60
  • 次世代ワクチンとしての経鼻インフルエンザワクチン

    国立感染症研究所・感染病理部 長谷川秀樹…68