呼吸器内科

第11巻第5号(2007年5月発行)

呼吸器内科

第11巻第5号(2007年5月発行)

特集 気管支喘息の最新治療ガイド

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 気管支喘息の最新治療ガイド

  • 喘息の生活指導:患者・家族の教育と生活支援策

    国立病院機構相模原病院・アレルギー科 長谷川眞紀
  • 喘息治療のエッセンシャルズ 1)成人喘息について

    獨協医科大学・呼吸器・アレルギー内科 福田 健
  • 喘息治療のエッセンシャルズ 2)小児(とくに学童)喘息について

    福井大学・小児科 眞弓光文
  • 喘息慢性期の治療:薬剤の特徴と使い分け 1)副腎皮質ステロイド吸入薬:その使い分けの実際

    半蔵門病院・アレルギー呼吸器内科 小柳久美子,ほか
  • 喘息慢性期の治療:薬剤の特徴と使い分け 2)長時間作用型β2選択的刺激薬:最新の位置づけ

    昭和大学藤が丘病院・呼吸器内科 冨田尚吾,ほか
  • 喘息慢性期の治療:薬剤の特徴と使い分け 3)テオフィリン薬:その適応と使い方

    埼玉医科大学・呼吸器内科 平間 崇,ほか
  • 喘息慢性期の治療:薬剤の特徴と使い分け 4)ロイコトリエン受容体拮抗薬:どのような症例にどう使うか

    長崎大学・第二内科 松瀬厚人,ほか
  • 喘息慢性期の治療:薬剤の特徴と使い分け 5)抗アレルギー薬,Th2サイトカイン阻害薬,漢方薬,抗IgE抗体

    東京女子医科大学・第一内科 玉置 淳
  • 喘息急性期の治療:重症度の判定から具体的な薬物の使い方

    関東中央病院・呼吸器内科 成本 治,ほか
  • 注意するべき病態 1)難治性喘息:そのメカニズムと対策

    国立病院機構南岡山医療センター・アレルギー科 岡田千春
  • 注意するべき病態 2)妊娠や外科手術

    国立病院機構福岡病院・アレルギー科 下田照文
  • 注意するべき病態 3)アスピリン喘息

    藤田保健衛生大学・呼吸器内科・アレルギー科 榊原博樹,ほか

話題

  • プライマリケア医のための喘息ガイドライン

    久留米大学・呼吸器・神経・膠原病内科 相澤久道,ほか
  • 患者が行う自己管理:よりよい管理のために

    聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院・呼吸器内科 駒瀬裕子,ほか
  • Asthma Insights & Reality in Japan 2005からみたわが国の喘息診療の実態

    昭和大学・第一内科 川口未央,ほか

解説

  • 気管支喘息の疫学:わが国の経時的変遷と国際比較

    国立病院機構相模原病院・臨床研究センター 福冨友馬,ほか
  • 喘息死の実態と将来展望:喘息死ゼロを目指して

    荏原病院・小児科 松井猛彦
  • 気管支喘息診断と管理における呼気一酸化窒素(FeNO)測定の意義

    福島県立医科大学・呼吸器科 斎藤純平,ほか