循環器内科(休刊)
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循環器内科(休刊)
第59巻第1号(2006年1月発行)
特集 脳卒中医療の進歩-IV t-PA時代の到来を迎えて-
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冊子版
定価 ¥4,400
(本体 ¥4,000+税)※1冊ご注文の場合のみ500円の送料がかかります。
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特集 脳卒中医療の進歩-IV t-PA時代の到来を迎えて-
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序文
慶應義塾大学神経内科 鈴木則宏 -
久山町スタディよりみた最近の脳卒中疫学の動向
九州大学病態機能内科学 清原 裕 -
地域における脳卒中診療システムの確立
秋田県立脳血管研究センター 神経内科 -
SCUにおける脳卒中チームとクリティカルパス
国立循環器病センター 内科脳血管部門 豊田一則 -
Early CT signsの種類とその意義
熊本大学神経内科学 平野照之 -
超急性期における拡散強調画像の意義-ADCによる予後推定は可能か-
産業医科大学放射線科学 興梠征典ほか -
CT灌流画像,MR灌流画像の急性期脳梗塞における意義と課題
岩手医科大学放射線科 佐々木真理ほか -
血栓溶解療法に脳血流画像は必要か?
東京歯科大学市川総合病院内科 野川 茂 -
新しい抗血小板薬(cilostazol, clopidogrelなど)の位置づけ
慶應義塾大学神経内科 星野晴彦 -
急性期および慢性期における抗凝固薬の有用性と今後の展望
東京都立荏原病院神経内科 長尾毅彦ほか -
IV t-PA大規模臨床治験のpost-hoc analysis-血栓溶解療法はどのような患者に有効か-
国立循環器病センター 内科脳血管部門 中島隆宏ほか -
J-ACTのデータからみた本邦におけるIV t-PA療法の展望
東北大学高次機能障害学 森 悦朗 -
MELT Japanの中間報告とIA t-PAの今後の動向
東北大学神経病態制御学 江面正幸ほか
解説
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心筋梗塞発症の危険因子:抑うつと情動ストレス
大阪大学循環器内科学 中谷大作ほか -
わが国における高齢者心不全の特徴:どのようなマネージメントが求められているのか?
国立国際医療センター研究所 眞茅みゆきほか
原著
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核医学検査所見から逆たこつぼ型心筋障害(reverse Tako-Tsubo like myocardial dysfunction)が示唆された 1 例
東邦大学大森病院循環器センター 木内俊介ほか