糖尿病・内分泌代謝科 (内分泌・糖尿病・代謝内科)(休刊)

第17巻3号(2003年9月発行)

糖尿病・内分泌代謝科 (内分泌・糖尿病・代謝内科)(休刊)

第17巻3号(2003年9月発行)

特集 チアゾリジン誘導体の基礎と臨床

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 チアゾリジン誘導体の基礎と臨床

  • チアゾリジン誘導体の作用メカニズム

    東京大学・糖尿病代謝内科 山内敏正,ほか
  • チアゾリジン誘導体の臨床的有用性とresponderの選択

    熊本大学・代謝内科学 荒木栄一,ほか
  • チアゾリジン誘導体の抗動脈硬化作用とそのメカニズム

    東京大学・糖尿病代謝内科 土田敦之,ほか
  • チアゾリジン誘導体の抗炎症作用と炎症性疾患治療への応用

    横浜市立大学・第三内科 米田正人,ほか
  • チアゾリジン誘導体の抗腫瘍作用

    東京大学・消化管外科学 今村和広,ほか
  • チアゾリジン誘導体の膵β細胞に対する作用と糖尿病発症予防効果

    朝日生命・糖尿病研究所 野田光彦
  • チアゾリジン誘導体の糖尿病臨床における位置づけ

    愛媛大学・糖尿病内科 大沼 裕,ほか
  • チアゾリジン誘導体と浮腫―水・ナトリウム貯留のメカニズム

    東京大学・腎臓内分泌内科学 関 常司,ほか
  • 新しいチアゾリジン誘導体,PPAR標的薬の開発の動向

    杏林製薬(株)創薬研究所・代謝性疾患研究室 村上浩二

話題

  • 抗酸化剤による糖尿病性神経障害の治療

    熊本大学・代謝内科学 西川武志,ほか
  • 膵β細胞における脂肪酸受容体GPR40の同定

    京都大学・病態代謝栄養学 山田千積,ほか
  • 非チアゾリジンインスリン抵抗性改善薬開発の世界的動向

    日産化学工業(株)・生物科学研究所 加門淳司,ほか

解説

  • 膵β細胞におけるブドウ糖毒性のメカニズム―酸化ストレスの関与を中心に―

    杏林大学・第三内科 石田 均
  • PPARγシグナルとサイトカインシグナルのクロストークの分子機構

    東京大学分子細胞生物学研究所・核内情報研究分野 高田伊知郎,ほか