臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第21巻第5号(2006年5月発行)

臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第21巻第5号(2006年5月発行)

特集 アレルギー炎症反応におけるヒスタミンの役割と抗ヒスタミン薬

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 アレルギー炎症反応におけるヒスタミンの役割と抗ヒスタミン薬

  • アレルギー疾患関連遺伝子としてのヒスタミンH1受容体遺伝子

    徳島大学・分子薬物学 福井裕行
  • 敗血症におけるヒスタミン生成と受容体発現にかかわる転写調節機構

    富山大学・薬理 服部裕一,ほか
  • マスト細胞におけるIgEを介したヒスタミン合成の誘導機構

    武庫川女子大学・薬学部 田中智之
  • 誘導性ヒスタミンによる自然免疫応答制御

    岡山大学・薬理 西堀正洋,ほか
  • 炎症反応におけるヒスタミン産生とその役割

    東北大学・機能分子生化学 平澤典保,ほか
  • ヒスタミン代謝における有機陽イオントランスポーターの役割

    愛媛大学・薬理 小笠原正人,ほか
  • 抗ヒスタミン薬の薬理学と今後の展望

    岡山大学・薬効解析学 亀井千晃
  • 内科における抗ヒスタミン薬の評価-気管支喘息を中心に-

    昭和大学・第一内科 小田成人,ほか
  • 小児科における抗ヒスタミン薬の評価

    大同病院・小児アレルギー科 寺田明彦
  • 耳鼻科における抗ヒスタミン薬の評価

    千葉大学・耳鼻咽喉科頭頸部腫瘍学 米倉修二,ほか
  • 皮膚科における抗ヒスタミン薬の評価

    京都大学・皮膚科 生駒晃彦

話題

  • 好酸球と皮膚の炎症

    日本大学・皮膚科 升田貴子,ほか 
  • 自己免疫疾患の抗体治療の現況

    産業医科大学・第一内科 田中良哉
  • カビ毒によるマスト細胞活性化の抑制

    日本大学・先端医学総合研究センター 新出 理,ほか

解説

  • 糸球体腎炎発症におけるFcレセプターおよびアンジオテンシン2レセプターの役割

    順天堂大学・腎臓内科 鈴木祐介,ほか
  • IgE産生の分子機構

    国立病院機構相模原病院・臨床研究センター 柳原行義