臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第15巻第3号(2003年3月発行)

臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第15巻第3号(2003年3月発行)

特集 マスト細胞活性化機構の新知見

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 マスト細胞活性化機構の新知見

  • マスト細胞の上皮内侵入機構と接着分子

    京都府立医科大学・医動物学 手越達也
  • 肥満細胞におけるBcl6の機能

    千葉大学・分化制御 大塚雄一郎,ほか
  • IgEによるFc epsilon RI発現調節のメカニズム

    東京医科歯科大学・感染分子制御 久保田俊之,ほか
  • マスト細胞におけるアダプター分子3BP2の役割

    神戸大学・機能ゲノム 定 清直,ほか
  • 銀イオンによるマスト細胞活性化機構

    日本大学・先端医学総合研究センター 鈴木良弘,ほか

話題

  • LPS刺激によるマスト細胞からのサイトカイン産生機構におけるセラミドの役割

    名古屋大学・病態制御研究施設 千葉紀香,ほか
  • アレルギー反応におけるPaired Immunoglobulin-like Receptor(PIR)-Bの役割

    東北大学・加齢医学研究所 増田 愛,ほか
  • IgE産生におけるIL-21の役割

    千葉大学・細胞治療 須藤 明,ほか
  • アレルギーとタキキニン

    熊本大学・第一内科 興梠博次
  • アレルギー疾患における好酸球と気道上皮細胞のインターアクション

    国立療養所三重病院・臨床研究部 藤澤隆夫

解説

  • 気道上皮細胞のシグナル伝達とリモデリング

    日本大学・第一内科 橋本 修
  • 気道リモデリングにおけるTGF-betaレセプターのシグナル

    獨協医科大学・呼吸器アレルギー内科 相良博典
  • アトピー性皮膚炎に対するステロイドとタクロリムスの有効性と使用量

    国立療養所南福岡病院・皮膚科 寺尾 浩
  • 好酸球性副鼻腔炎の病態

    横浜市立大学・市民総合医療センター 石戸谷淳一,ほか
  • 鼻アレルギーの病態と治療における抗ヒスタミン剤と化学伝達物質遊離抑制剤

    島根医科大学・耳鼻咽喉科 石光亮太郎,ほか