臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第14巻第2号(2002年8月発行)

臨床免疫・アレルギー科

アレルギー科 第14巻第2号(2002年8月発行)

特集 IgE-マスト細胞の役割を問い直すために

  • 冊子版

    定価 ¥4,400
    (本体 ¥4,000+税)


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特集 IgE-マスト細胞の役割を問い直すために

  • 序-アレルギーへの逸脱を考える

    日本大学・先進医学総合研究センター 羅 智靖
  • ピロリ菌によるマスト細胞の活性化

    順天堂大学・アトピー疾患研究センター 牛尾博子,ほか
  • マラリア感染防御とIgE

    東京大学・医科学研究所 古田隆久,ほか
  • 成熟B細胞におけるIL-4応答性細胞とIL-13応答性細胞

    国立相模原病院・臨床研究センター 古田隆久,ほか
  • Fc epsilon RI beta 鎖による抑制性シグナル

    日本大学・先進医学総合研究センター 布村 聡,ほか
  • Csk結合蛋白質(Cbp)による研究センター 布村 聡,ほか

    北海道大学・衛生化学 山下俊之
  • ヒトFc epsilon RI alpha 鎖発現制御機構

    日本大学・先進医学総合研究センター 高橋恭子,ほか 

話題

  • 気道リモデリングにおけるT細胞の役割

    岐阜薬科大学・薬理 田中宏幸,ほか 
  • ステロイドの好塩基球アポトーシス作用

    東京大学・アレルギーリウマチ内科 吉村千登世

解説

  • Fc alpha Rの発現制御と疾患

    日本大学・先進医学総合研究センター 下川敏文,ほか
  • GATA-3トランスジェニックマウスにおけるアレルギー反応

    北里大学・微生物 玉内秀一
  • かゆみの病態と治療

    京都大学・皮膚病態 宮地良樹